最近のこと

三神峯公園 のさくらです。先日、祖母が他界しました。4月25日は祖母の誕生日で、無事に迎える事ができていれば99歳でした。苦しむことなく終わりを迎えたそうです。

私が成人するまで一緒に住んでいましたから、いろんな思い出がありますが、私はとても大事にされていたと思います。
そんな事もあり私は祖母から何か特別に厳しく躾られた事はありませんが、祖母からは 品の良さ というものを言葉ではなく、一緒に生活する事で教えられた事が多かったように思います。
戦争と戦後を経験し、意識がはっきりしないとはいえ今回の震災を経験して祖母はベットの上で何を感じていたのでしょうか。
祖母が宿泊している施設の周りには津波が来ていたのですが、奇跡的に施設の周りには津波が届かず浸水することなく無事でした。
私が震災の翌日に泥だらけの靴下とズボンのままで祖母に会いに行った時は普段は表情を変える事がない祖母が珍しく泣きそうな顔で手をのばしてきたので、しばらく握っていましたが、これからどうなるのか、何も先の事を考える事が出来ず、途方もない気持ちでいたことを覚えています。
それが祖母と最後に過ごした時間でした。

おばあさん、またね。

写真は近所の三神峯公園の桜です。

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このページは、Lightworkerが2011年4月29日 20:42に書いたブログ記事です。

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