かなりあせりました!!昨日は連休恒例の泉ケ岳に登山に行ってきました。
今回は子供たちが一緒ではないので急坂が続く表コースを登りました。

途中から残雪というより積雪といった感じの雪道になり、先に登った人達の足跡を頼りに登りましたが、時々ひざの上ぐらいまで雪にはまったり、何度か両手を使って登る事もあり、この時期に泉ケ岳でこんな経験をするとは思ってもいませんでした。

頂上に着いてお昼を食べて下山しました。下山を始めて20分くらい経った時に、何処にも足跡が無い事に気づきました。周りを見渡してもありません。もともと、登る人が少ないコースなので人も見当たりませんでした。

時計を見ると13時30分でまだ余裕があります。10分だけ横に歩いて足跡が見つからなければ一旦、頂上に登る事にしましが、10分歩いてもみつかりませんでした。

雪も足に埋まり、ちょっとした恐怖を感じていました。遥か彼方にちょっとだけ見える山道には小さな車が走っています。こんな所で雪に埋まっている自分が哀しくなりました。その時に頂上側に向かって撮ったのが上の写真です。

なんとか雪の中を時には這うようにして頂上まで登りましたが、私が想像していた到着場所とはまったく違っていて自分の感覚との違いに驚きです。
頂上では、何事もなかったように家族連れが写真を撮ったり楽しげに過ごしていて、私の顔は、かなりこわばっていたと思います。下山を始めて頂上に戻るまで約1時間ちょっとの出来事でした。

もう一度、同じコースを下山したい気持ちもありましたが、時間も無いのでいつも通るコースを下山しましたが、夏の頃にもう一度、表コースに挑戦したいと思います。
日の当たる斜面にあるコースは普段よりは雪が多く残っていましたが、ほとんど乾いていました。

また、ひとつ貴重な経験をさせていただきました。

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